いつも自分のお願いばかりしている、自分の希望につきあってもらっている、というように、いつも一方的に相手へお願いしている状態というのは、何となく嫌な気分になるものですよね。
心理学には、心理的報酬という考え方があります。
これは、”自分だけ心理的報酬を得ているという状態を避けようとする心理”のことです。
言い換えると、”受けた恩は返したくなる心理”ということです。
類似性がある人と一緒にいるということは、心理的な負担が軽くなります。
そして相手にも心理的負担をかけずにすむことが多いのです。
例えば、あなたの趣味は登山だとします。
もしもあなたが好きになった人は、登山が好きでないとしたら、好きな人をほったらかしにして登山仲間と山に行くなどということになるかもしれません。
または強引に、好きな人を登山に誘うのかもしれません。
しかしどのパターンについても、心理的な負担は大きいですよね。
こういう点から、類似性がある人に好意を持ちやすいと考えられます。
無理して、自分のことにつきあってもらうということがなければ、お願いやお誘いがしやすいものなのです。
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